【追記あり】被災地へ贈るスクールバッグについて 続報
何度か書かせて頂いた、 『被災地の子供たちへスクールバッグを贈る』 活動について、
その後の経過状況。
日本手芸普及協会HPへアップされていた報告によると、現時点で55,048枚のスクールバッグが届いているとのこと。
しかも、男の子用と女の子用の比率がほぼ同じくらいだと。なんだか奇跡的。
自分としては、女の子用ばかり作って渡してしまったので、大丈夫だったかなと心配してましたが、
心配は要りませんでした!すごいなぁ。
スクールバッグの募集は既に締め切られていますが、今は仕分けスタッフのボランティアを募集
しているようです。
現在の状況ではワタシは参加が難しそうなのですが、可能な日があれば是非手伝わせて頂きたいと
思います。
※追記
4/16(土)午前中にあった大きめの余震(東京23区では震度4)を受けて、ボランティア募集は
この日までで終えることに決定したとのことです。
結構古いビルなので、手伝いに来られる方の安全の為や、怖い思いをされることを避ける為のようです。
また、ワタシは見ていないのですが、朝日新聞に掲載された記事によると、日本手芸普及協会さんで
募集が開始される前から、「絶対に必要になるはず」と思って100枚のスクールバッグを作り始めていた
方がいらっしゃるそうです。
被災地の状況に真剣に思いを馳せ、すぐに実行に移されたこと、本当に素晴らしいと思いました。
さて、日本手芸普及協会さん以外でも、レッスンバッグとシューズバッグを被災地へ贈る活動があるようです。
余力がある方や、日本手芸普及協会さんの活動に参加したかったけれど間に合わなかったという方は
いかがでしょうか。
藤久株式会社さんで運営されている、全国のクラフトハートトーカイ、クラフトパーク、クラフトワールド、
クラフトループの各店舗にて、5月31日まで受け付けているそうです。
こちらもサイズ指定があったり、被災状況により受け付けられない店舗もあるようですので、
下記HPにて詳細をご確認下さい。
詳細は コチラ
3月11日以降、携帯の緊急地震速報が鳴った件数を見たら、18件でした。
ヒット率は低いということではありますが、鳴る度に怖いです。
職場は6階ですが、震度1や2程度でも結構揺れるので、先日の震度4の時もかなり揺れました。
職場が入るビルは築20年ということなのですが、こんなに何度も揺らされて、大丈夫なんでしょうかね。
まだまだ大きな余震や10メートル程の津波を伴ったM8級の地震の可能性があるという記事も見ましたので
気持が落ち着かないですが、自宅や職場での地震対策をしっかり進めたいですね。
では。