福島県の美味しいお菓子

今までどこの県のお菓子かを意識してなかったので気付いていなかったのですが、

ワタシのいくつかの大好きなお菓子の中に、福島県のものが結構含まれていたので紹介させて頂きます。

写真を撮ってないので文章のみでの紹介ですが、想像力をフル回転してお読みください。

【小池菓子舗】　　～あわ饅頭～

出会いは、新宿高島屋での物産展にて。

美味い物を求める人々でごった返す中、事前にチラシで確認しておいた獲物（うまいもの）をゲットしようと

足早に歩いていたところ、小池菓子舗のブース前で売り子のおば様に声を掛けられました。

「ホラ！お姉さん！食べるだけでいいから、これ！ね？」

おば様に、小さくて黄色い丸い物体を半分にしたものを渡されました。

この黄色いの、なんだこれ？

すぐに立ち去るつもりでそれを頬張って・・・ビックリ！

「これ美味しー！！！！」

歓喜の声をあげた後、即買いしました。

ほどよい甘さのあんこを粟（あわ）ともち米で出来た黄色い餅でくるんであるのですが、

その柔らかく美味しい優しい味は、いくら食べても止められず、ゆっくり味わって食べたいのに

次々に口に入れたくなって、すぐになくなってしまう程です。

翌日会社の同僚に紹介したところ、これまた「美味しー！！！」の声が続々と上がり、

別の日に同じく新宿高島屋にて一人の同僚が代表してみんなの分を購入してくることになりました。

その数合計４０個。

大量の注文にお店の方を焦らせてしまったようで申し訳なかったのですが、

心おきなく食べられる量をゲットできて、とっても幸せな数日間でした。

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【ゼリーのイエ】

出会いはどんなだったかな。

同僚が雑誌か何かで見かけて、ちょっと頼んでみようという話になった・・・というような記憶があります。

店名からも分かる通りゼリーのお店なんですが、ホームページを見てみると、ビジュアルの可愛さ、

ゼリーの種類の豊富さに、否が応でも期待値は上がります。

通販をやってらっしゃるとのことで、早速みんなで頼んでみました。

届いた荷物を開けると・・・「わー！かわいい！美味しそうー！」と歓声があがりました。

中にはぷるぷると揺れるカラフルなゼリーが沢山入っていました。

もうどれを選んだらいいか分かりません。

しかし迷うことはないのです。どれも本当に美味しいんですから！

それからは、自分の誕生日や、友達へのプレゼントなど、特別な日に注文する大好きなお菓子となりました。

本日現在（2011/4/20）は大震災により通販は休止されていますが、店舗は再開されたとのことで

安心しました。

余震の不安が収まり、本格的に業務再開されることを心より望んでおります。

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【お菓子の蔵 太郎庵】　　～天神さまシリーズ～

出会いは、父が職場から持ち帰ったお菓子。

食っていいぞと言われ、色んなお店の色々な和菓子やら洋菓子やらがあったのですが、

ワタシが割と好きなブッセらしきものがあったので、何気なくテレビを見ながら一口パクついた瞬間、

「美味いー！！！！」

これまた叫びました。

美味い物を食べると冷静でいられず、つい叫ぶ癖があるのでご容赦ください（笑）

ワタシが食べたのは、『いちごの天神さま』という名前のブッセのような、ふんわりカステラで美味しい

爽やかな苺クリームを挟んだお菓子でした。

沢山食べたかったのに全部で3つくらいしか入っておらず、家族で分けたらあっという間になくなって

しまいました。

すぐに通販のページを探し出して取り寄せたのは言うまでもありません。

ノーマルな味はチーズクリームを挟んだものですが、これも美味い！

ワタシが頼んだ時は他にも味の種類があったような気がしますが、今ホームページを見ると

チーズクリームと苺クリームだけですね。季節ごとに変わるのかな？

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福島県民に対して、信じられないような差別行動があるという話を聞きますが、

そんなことをするのはほんの一握りの人たちだけだと信じたいです。

ワタシは変わらず福島県のお菓子を愛し続けますし、他にも美味しいものを知りたいです。

残念ながら今はかなりの金欠なので注文もままなりませんが・・・。

福島県の方々は現在進行形の原発問題がある為、復興のことなどまだとても考えられないと思いますが、

少しでも早く収束し、一歩でも前へ進めるようお祈りしています。

そして、ワタシは自分にできる応援を続けていきたいと思います。